第25回外国人技能実習生・研修生日本語作文コンクール ~作文応募Q&A~ ひごろ技能実習生・研修生と接している皆様へ

作文応募Q&A
~ ひごろ技能実習生と接している皆様へ ~

Q 作文を書くのに困っている技能実習生・研修生にどのように助言したらいいでしょうか。
A 作文の材料は日々の何気ない会話の中にたくさん隠れています。技能実習生・研修生といろいろ話して、会話の中から題材のヒントを見つけて助言するといいでしょう。作文のコツは、できごとをあれもこれもと並べるのではなく、一つのできごとに絞って詳しく書くことです。何をしたかだけでなく、なぜそうしたのか、その時どう思ったのかなどを具体的に書くと、その技能実習生・研修生にしか書けない良い作文になります。
また、作文の題名も重要です。よく考えて、内容に合った題名を工夫するように話してください。これまでの応募作品にとらわれない、独自の視点で書かれた作文を期待します。
Q たくさんの技能実習生・研修生に応募してもらいたいのですが、何かいい方法がありますか。
A 中国語、英語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語に翻訳された募集案内があります。技能実習生・研修生も、母語で読めば応募規定などがはっきりわかりますし、表彰の詳細について知ることも、書く意欲につながるのではないでしょうか。各国語の募集案内は「技能実習生の友」2月号に掲載されるほかインターネットサイト「JITCO日本語教材ひろば」からもダウンロードできます。
「JITCO日本語教材ひろば」では、その他に、外国人には不慣れな原稿用紙の使い方の説明も各国語で提供しています。また、応募規定に合った原稿用紙もあり、どれも無料でダウンロードできます。募集案内といっしょに原稿用紙を手渡せば、すぐに作文に取りかかることができますからいっそう効果的です。
Q これまで作文コンクールに応募したことがありません。応募にはどんな効果がありますか。
A 日本語で作文を書くことは技能実習生・研修生にとって大変なことですが、日本語学習の動機づけになるだけでなく、日本の社会や文化に対する関心が深まり、より有意義な生活を送るきっかけにもなります。また、周囲の人たちにとっても、作文を読むことによって技能実習生・研修生がどんなことを考えたり感じたりしながら生活しているかがわかり、より良い関係を築く手がかりにすることができます。

たくさんのご応募をお待ちしています!