日本語作文コンクールに応募しよう~ 日頃、技能実習生・研修生と接している皆様へ ~

JITCOでは、毎年外国人技能実習生・研修生日本語作文コンクールを実施しています。
日本語で作文を書くことは技能実習生・研修生にとって大変なことですが、日本語学習の動機づけになるだけでなく、日本の社会や文化に対する関心が深まり、より有意義な生活を送るきっかけにもなります。また、周囲の方々にとっても、作文を読むことによって技能実習生・研修生がどんなことを考えたり感じたりしながら生活しているかがわかり、より良い関係を築く手がかりにすることができます。

これから作文を書いてみようという技能実習生・研修生の皆さんを支援するヒントをまとめてみましたので、ぜひ参考になさってください。

Q 作文コンクールについて、技能実習生・研修生にはどのように案内すればいいですか。
A 募集要項と原稿用紙は、JITCOホームページでダウンロードできます。「JITCO日本語教材ひろば」では、募集要項の情報を5カ国語(中国語・英語・ベトナム語・インドネシア語・タイ語)でご覧いただけるほか、原稿用紙の使い方についても解説していますので、あわせてご利用ください。技能実習生・研修生の皆さんが興味を持ったらすぐに取りかかれるよう、必要な情報は早めにお伝えください。
Q 技能実習生・研修生に作文を書くよう勧めたいのですが、どうしたらよいでしょうか。
A 作文の材料は日々の何気ない会話の中にたくさん隠れています。日頃から技能実習生・研修生にこまめに声をかけて、実習生達との会話を増やすことから始めてみましょう。実習生達の体験や気持ちを共有したら、短い文章に書いてみるようすすめてください。周囲の方々が添削する機会を作ると、ますますコミュニケーションも増えて、書く楽しさを感じられるようになるのではないでしょうか。
Q 作文をどう書くか困っている技能実習生・研修生に、具体的な助言はありますか。
A 作文を書くコツとして、3点お伝えします。
①題材をひとつに絞る
たくさんの経験や出来事をあれこれ並べるのではなく、一つのエピソードに絞って書きましょう。
②自分にしか書けないことを書く
何をしたか、なぜそうしたか、その時どう思ったか等を具体的に書くと、その技能実習生・研修生にしか書けない作文になります。
③題名を工夫する
内容に合った題名をつけることも大切です。読む人が、「これはどんな作文だろう」と、その作品を読みたくなるような題名を工夫しましょう。
Q 応募する時の注意点はありますか。
A 募集要項に書かれた条件を事前によくご確認ください。
応募に際しては、応募用紙の記載・添付が必要です。大切な作品がどなたのものかわかるよう、記載内容に間違いがないか、監理団体・実習実施者の皆様で事前に確認くださいますようご支援をお願いいたします。

たくさんのご応募をお待ちしています!